人生色々と(26)ー動物園(8)

突然、話は飛びますが、
園長に感謝している事もあります。

動物園に就職する前に、
オーストラリア、ニュージーランド、
ボルネオ島には野生の動物を、
見に行った事はありますが、

ある時、
肝心の野生の王国 アフリカに、
行った事が無い事に気が付きました。

愛読書のアクアライフなどで、
熱帯魚が生息する現地に行き、
植生や気温、水のPHを調査し、
飼育に生かすという記事をよく読みますが、
それと同じく、

アフリカの動物のゾウ、キリン、ライオン、
シマウマなどを飼育、治療していると、
アフリカでの野生での生態や環境を知る必要性を、
感じていました。

そのため、アフリカに行く為に、
長期休暇が必要となりました。

そして、
園長に、ケニアやタンザニアに行く為に、
年休を3週間欲しいと言いました。

すると、園長は、海外に行く為に
公務員で2週間以上休んだという前例は無いので、
許可できないと言いました。

でも、どうしてもアフリカに行きたかったので、

園長も、職員の前では、建前もあるから、
許可出来ないと言っているのかもしれないので、

職員のいない所で直談判すれば、
長期休暇を許可してもら得るのではと考え、

園長の家に何回か許可してもらえるまで、
通いました。

結果、園長の奥さんの助言もあり、
ケニア、タンザニアに行く為、
長期の年休を許可してもらいました。

その後、同じ要領で、
何回か海外に行く為の長期休暇を許可してもらいました。

現在、動物病院をして、
休日も診察することもあり、
入院動物がいたりなどで、
長期休暇がとれず、

何回も海外に行く事を許可してくれたという事は、
本当に、園長に感謝しています。

ただ、次の目的地 アマゾン川と
インドネシアのフローレス島とコモド島、
パプアニューギニア、パラオに行く前に、
公務員を辞めてしまったので、そこは、残念ですが…

結果、ケニア、タンザニア、メキシコ、
インド、ギリシャ、タイ、中国、トルコ、
エジプト、アメリカ他、動物園を辞めてから、
行った国も合わせると、
14カ国行ったのですが、
その話は、気が向いたら、そのうちに…

で、話は戻り、
次回の観察会の時も自分が担当になりました。

その時は、TV局のスタジオで、
動物の話をして、
ついでに観察会の宣伝をしました。

その結果、今までにない位の多数の参加応募がありました。

その時、園長から
「知人が参加したいので、よろしく。」と言われました。

でも、希望者が多かった為、
抽選で参加者を選ぶ形式で行う事にしました。

公平に抽選で参加者を選んだ結果、
残念ながら、園長知人は選外となりました。

その後、数回観察会を担当したのですが、
抽選会をやり当選者を飼育係が引率したり、
人数制限無しにして希望者全員を対象にして、
獣舎前で飼育係が、説明したりなど、
色々なやり方をしました。

反応がすぐに出てくるので、
教育普及活動が面白いと思いました。

だから、教育普及活動に関連して、
新しい事をしたいと考えるようになりました。

そこで、オーストラリアで経験した触れる展示を、
したくなりました。

標本は壊れるかもしれませんが、
保管している標本を自由に触らせたり、
鳥の羽でつくった栞を配ったり、
動物園の情報誌配布を、
無料で実施したいと考えました。

でも、…(続く)
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