人生色々と(14)ー動物園(3)

3月に何の前触れもない保健所への
人事異動の文書が来ました。

後で分かったのですが、
新人獣医だと、複雑な役所の事務仕事があるので、
保健所のプロジェクトをさせるには、
荷が重いとの理由でした。

でも、自分は、事務仕事はものすごく苦手分野でしたが…。

その時は、数ヵ月後に秋田市で開催される予定だった
関東・東北の動物園・水族館の研究発表会の
準備をしている最中でした。

その為、
朝から夜遅くまで、ものすごく忙しかったので、
研究発表会と治療中の動物の事以外は、
全く何も考えていませんでした。

動物園・水族館の研究発表会は、
全国大会、関東・東北大会など色々有り、
持回りで各地で行われていていました。

今回は、
飼育・獣医部門の関東・東北大会で、
秋田市が担当でした。

ちなみに、
動物園・水族館関係の研究発表会は、
飼育部門や獣医部門の発表会以外にも
マニアックな個別の動物の研究発表会もありました。

例えば
ペンギンの生態調査、飼育方法について、
研究発表するペンギン会議、

ゾウの飼育方法や危険回避方法について
研究発表するゾウ会議、

北海道・東北の動物園・水族館獣医師の
症例検討・勉強会など
様々な研究発表会がありました。

今回の秋田市での研究発表会を成功させる為、
会場の準備やプログラム等を考えていました。

先輩飼育係から、
酒を飲みながら語り合い、親交を深める
「飲みニケーション」を、教えてもらい、
1回/月以上のペースで飲み会がありました。

もっとも、
現在は、翌日の診療に差し障るので、
飲みニケーションは、殆どしていませんが…。

その時は、発表会後に、
秋田の良さを、知ってもらい親交を深める為の、
「飲みニケーション」即ち懇親会を考えて、
飼育係の人と一緒に色々な所を探っていました。

今回は、秋田市でしたが、

研究発表会は、
毎回違う所で開催されるので、

色々な所に行く事が出来るし、
出張に年休を付け滞在日数を増やすと、
会場近隣の動物園・水族館を沢山視察する事が出来るし、
人脈も出来るのでなるべく研究発表会は参加していました。

そして、
参加するだけではなく、
研究発表すれば、
秋田市の大森山動物園の知名度を、
上げる事が出来ると考え、

出来る限り毎年、色々なテーマで、
1ー2題の研究発表をしていました。

ただし、日本動物園水族館協会から、
今までの成果を文書にしてくれと依頼がありましたが、
忙しかったので、文書にするのは、
後日で良いと考えていたので、
口頭のみの発表でしたが…。

そしてその時は、
自分でも研究発表をしようと考え、
その準備をしていました。(続く)
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