人生色々と(12)ー動物園(1)

水族館・動物園勤務の
10年近く経験した野生動物獣医学は、
日本初、世界でも稀というような発見もあり、
面白く興味深い経験をして来ました。

松島水族館では、初めて獣医だったので、
手さぐりで一人で獣医業をしていました。

動物園では、上司にK獣医がいて、
2人体制でした。

でも、K獣医は、管理職になっていたので、
飼育係全体の管理と獣医業務が担当だったので、
獣医業専門の現場は1人で、獣医は計2人でした。

ちなみに、
現在の大森山動物園は、K獣医が園長になり、
獣医業専門の現場が5人で、
獣医は計6人が勤務しています。

勤務時代の時と、
動物の種類や頭数はそんなに変化ないので、
余裕があって羨ましいと思います。

幸いにもK獣医は、獣医学全般、
特に鳥の獣医学に精通していました。

先輩飼育係やK獣医に色々と、
動物飼育方法や獣医学について、
指導してもらいました。

そして、そのK獣医が、
北海道のO大学出身だからかは、不明ですが、

秋田に初めてゾウ、キリンを導入する時に、
北国でのゾウ、キリンの飼育方法、獣医学を学ぶ為、
北海道のO動物園に、
1月から3月の一番寒い3ヶ月間、
研修に行きました。

その時は、氷点下の世界を経験しました。

そして、
研修期間中、飼育係の人から
「北海道の雪は、スキーに適した雪だよ。
スキーやらないと損だよ。
知り合いがスポーツ用品店にいるので、
スキー用具を格安で購入できるよ。」と
スキーを勧められました。

その時は、
スキーは全く出来ませんでした。

購入するか迷っていると、

係長のAB獣医が、
「自分も神奈川出身なので、
スキーが得意ではないから、

前からスキー教室に行きたかったので、
一緒にスキー教室に行こう。」と言ったので、

スキー用具一式を購入しました。

動物園の近所にスキー場があったので、

業務終了後、係長のAB獣医と一緒に、
スキー教室に通って、
少し滑れるようになったので、

飼育係の人達と色々なスキー場に行ったりしました。

休日は、同じ年頃のAW獣医と一緒に、
知床に野生動物を見に行ったり、
ゾウやキリンの事はもちろん、他の事も勉強しました。

ついでに、
北海道にある動物園・水族館殆ど全部を視察しました。

その時に、
勉強したゾウと味噌汁の関係や
チンパンジーやワニなど…色々な話や経験談は、
気が向いた時に…(続く)
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

トラックバック

まとめtyaiました【試験の話から(12)】

水族館・動物園勤務の10年近く経験した野生動物獣医学は、日本初、世界でも稀というような発見もあり、面白く興味深い経験をして来ました。でもある時、勤務する秋田市役所に、行政区分の大きな変化がありました。そのため、保健所は秋田県庁管轄だったのに、秋田市役所...