人生色々と(11)ー水族館(2)

その水族館獣医は、
「何故電話だけで、
貴重な情報を教えなければいけないのか?

正式な文書での依頼しか受けない。
依頼文書が来た時点で、
回答できるかを判断して、文書で回答する。」と
言われました。

全くその通りでしたが、
「瀕死のイルカがいるので、
緊急で知りたい情報なのですが…」と言っても、

「まずは、依頼文書で…」との一点張りでした。

でも、文書では間に合わないと思い、
以前アメリカのシーワールド サンディエゴに、
勤務していた松島水族館の職員がいたので、
そこの獣医さんに連絡してもらい、
電話だけで情報をもらいました。

おかげで、イルカは助かりました。

日頃からそんな事が多くて、
水族館獣医師の人数も少なく、
水族館獣医学情報も少なかったので、
限界を感じていました。

動物園獣医は沢山いたので、
動物園獣医学情報量は、多くありました。
また、動物園獣医師は優しくて気さくな人が多く、
電話で聞いても、その場で獣医学情報を教えてくれました。

特にY動物園のK獣医には大変お世話になりました。
感謝しております。
(K獣医は、現在は動物園を退職して、
動物病院を開院しています。)

動物園獣医師から情報をもらううちに、
動物園の野生動物獣医学に魅力を感じました。

ちょうどその時、友人Mから
秋田市立の大森山動物園で獣医を募集していると聞いたので、
公務員試験の問題集や参考書を購入して勉強しました。

そして、
秋田市の公務員試験を受けて、
動物園に転職しました。(続く)
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