オーストラリア旅行記20-メルボルン(1)

 メルボルンに着いて、いつもの宿探しをした。
古くて安そうなのが、すぐに見つかった。
ロビーでは多くの人が、ビールを片手に
タバコを吸いながら、TVを見てくつろいでいた。

少し雰囲気が怪しかった。

フロントで「なんで多くの人が、自分の部屋ではなく
ここでくつろいでいるのですか?」と聞くと、

「みんな職を探しているが、見つからないので、休んでいる。
悪い人はいないので、安心してください。」と言った。

3階の部屋の鍵を渡された。

「前にその部屋にいた人とトラブルになり、
追出したが、鍵をを持って出て行ったので、
鍵は新しくしたが戸締りはするように。」と言われた。

安全か?と思ったが、
鍵も新しいので、大丈夫と思うことにした。

エレベーターのドアと壁は格子で
向こう側が透けて見え、ドアは手で開ける
クラッシックな物だった。

荷物を部屋に置き食事に出かけた。

レストランに入った。
日本の白い御飯が食べたかった。

何も考えずライスと言えば、
日本と同じように白い御飯が来ると考え、
ライスと鳥料理を注文すると、
ウェーターがなんか言っていたが、
O K!と言うと炒め御飯と鳥料理が来た。

次回からは白い御飯が食べたかったので、
辺りを見回すと、白い御飯を食べている人がいたので、
ウェーターに「あのライスは何と言えば頼めるか?」と聞いた。
「Steamed Rice、Boiled Rice」と教えてくれた。
それからは、白い御飯が食べれるようになった。

レストランを出て歩いていると、
2人組が何かを言いながら近づいてきた。

よーく聞くと「Money、Money、Money」と
お札を数える手つきをしながら目の前に来た。

幼稚園の歌の時、ドラえもんのジャイアン並みに
隣の建物に聞こえる位の大きな声で調子はずれの歌を歌っていた。

合唱の時、周囲がソレにつられてひどい合唱団になった。
幼稚園の先生は困って、
歌とピアノの個人レッスンをしてくれました。

教え方が良かったせいで、
普通の声でリズミカルに歌えるようになり、
音楽が好きになりました。

ちなみに、今では、「舟歌」や「大阪で生まれた女」、
沖縄の「イラヨイ月夜浜」や「童神」、
「open arms」や「Sailing」 、
シャンソンなどが歌えるようになりました。

歌謡曲、洋楽、JAZZ、 Fusionが好きです。

その後、あの音痴が歌がうまくなったと近所中の評判を呼び、
幼稚園の先生はピアノの先生になった。

その声のリミットをはずして怒鳴った結果、
2人組は耳を押えて逃げていった。

宿に戻り、イライラした気持ちを抑えるため、
何か飲み物を飲んで落着こうと思い
フロントで「飲み物はあるか?」と聞いたところ、
ビールとオレンジジュースがあると言った。

オレンジジュースを買って飲んでみた。
美味しかったが、飲んでも落着かなかったので、
面白い所はないかと聞いた。
すると近所でお酒を飲んで踊れる所があると教えてくれた。

早速、着替えて行くことにした。
入口で服装チェックしていたが、問題なかった。

そこは、大きな店で、何個も踊れるようなホールがあり、
かかっている音楽も、それぞれのホールで違った。
入口で料金を払えば、どこのホールに行っても良かった。

最初に入ったホールでビールを飲みながら体を動かすことにした。
踊っていると男女8人位の白人のグループが一緒に踊ろうと言ってきたので、
1時間位一緒に飲んで踊っていたが、もうソロソロ帰ると言ったら、
白人のグループはまだ帰るなよーと言っていたが、
酒臭い息で動物園実習には行けないと言って宿に戻った。

酔いを醒ますため、
フロントでオレンジジュースを飲んだあと、寝た。(続く)
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