オーストラリア旅行記19-アデレード(2)

アデレードに戻り、
荷物を預けていた宿に行った。
「今日カンガルー島から、
戻って来ました。
また、宿泊お願いします。」と言うと、

「戻ってくる日にちも聞いていたけど、
スッカリ忘れていていた…。
でも、相部屋なら空きがあるけど?
料金も安くするから」と言った。

仕方が無いので、相部屋になった。

相部屋の相手は南米から来た若いボクサーだった。

英語が母国語ではないので、
スムーズに話が出来ると考えたが、
何か訛りがあるらしく聞き難い英語だった。
でも、なんとか会話は出来た。

少し警戒したけど、話してみるといい人だった。
「今からパーティーに行くけど一緒に行く?」と聞いてきた。
「やる事も無いので、少しくらいなら」と答えた。

こんなこともあろうかと、
ネクタイやジャケット等がトランクに入っていた。

何となくワクワクしながら、
タクシーで会場に向かった。

会場の入口に係員がいて服装チエックをしていた。
チエックに引っかかり、何人かが、入れなかった。

入ることが出来ないのではと、心配したが、
オキドキ(O K)だったらしく、
会場にスムーズに入れた。

会場をビールを飲みながら、
歩いていると、
南米青年が踊ろうと言い出した。

雰囲気が良い曲が流れていた。

歌って踊れる獣医を目指していたので、
日本の踊りを見せた。

知らない人たちが盆踊りの変形バージョンに
参加していって、盛りあがった。

夜中になってきたので、南米青年に
「明日メルボルンに行こうと思うので、
そろそろ帰るけど、どうする?」と聞いたところ、
「盛り上がっているのに帰れない。」と言った。

「じゃ、また」と言って宿に戻った。

翌朝、出発の為、宿を出ようとした時に
南米青年が戻って来た。

「昨日は面白かった。今日も飲みに行く?」
と聞いてきた。

南米の人は明るいなーと感じた。

でも、「ボクシング頑張って。じゃ、また」
と言って空港に向かった。(続く)
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