オーストラリア旅行記15-カンガルー島(1)

 カンガルー島に向かう為に港に着いた。
南極に近い為か寒かった。
荷物の中には、半そでしかなかった。
すぐに港でトレーナーを購入した。

カンガルー島の港に着くと、
人々が小さな商店で食料品を買い込んでいた。
何故?と思いながら土産物を見ていた。

でも、あまりにも他の人が
食料品を買うので、気になって
「何故食料品を沢山購入するのか?」と
近くにいる人に聞いた。

「島にお店はココだけだよ。
宿泊時の食料品は持って行かないと餓死するよ。」
と教えてくれた。

まずい、人一倍食べ物を食べるのに…、
あわてて食料品の売り場に行った。

すると…フランスパン1個しか残っていなかった。
すぐに、最後のパンを購入し、
フランスパンをどうやって2日もたせるかを
考えた。
「もしかして、これから宿泊する所は、
水も無い?」と聞くと
「水道水は無い。雨水を貯めているタンクだけだよ。」
と言われた。

すぐにミネラルウォーターの売り場に行くが、
小さなのが1つとマグカップが1個残っているだけ。
すぐに購入した。

海を漂流する事を考えれば、
数日位なら食料や水が無くても平気と考え、
覚悟を決めた。

その時、ツアーガイドが車に集合と言った。
沢山の人が、車に乗った。
そして、島の名所を巡った。

オーストラリアアシカをガイドと一緒に見学した。
環境保護のため、制限されていたが、
可能な限り近づいて望遠レンズで写真を撮った。

2頭のアシカがよく口を近づけていたので、
その瞬間の横からのシルエットを狙っていたが、
うまく撮れなかった。
オーストラリアアシカ3

宿泊や食事等を心配していたが、
人数も沢山いるし、
ガイドもいるなら安心。
大袈裟に考えすぎた。
たいした事はないとホッとした。

しかし、夕方まで沢山いた人は、
その日にアデレードに戻ると言って
港に戻っていった。

その上、ガイドは、小さな小屋に
案内をすると、
後日迎えに来ると言って帰ってしまった。

残されたのは、少し年齢が上くらいの
カナダ人男性、
イギリスの女性2人組と
その連れのイギリス人男性。

そして…自分の5人だった。

さっきまで、人がイッパイいたので、
よけいに寂しく感じた。

5人で2泊過ごすことになった。

英語圏の人々と何も無い部屋で…。

手を洗おうと、蛇口をひねると、
雨水を貯めたタンクから、
少しずつ出るだけ…。

電気も通っていない。TVも無い。

小屋の周りは自然のみ。
静寂を感じることが出来た。

コアラ

でも、小屋の前の木にコアラがいるのに気がついた。
コアラを見ながら、
今日の食事はフランスパンだけかなーと思うと寂しくなってきた。(続く)
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コメント

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Re: お世話様でした

こちらこそ、よろしくお願いします。
猫の尿石症は
食事のコントロールは大切です。

猫の長寿記録は36歳。
食事をコントロールすれば、
いけると思います。
頑張りましょう。

お世話様でした

昨日、ジジの診察をお願いしました。
良いお医者さまと出会えたと喜んでおります。

オーストラリアは行ったことがありません。旅の経験談を楽しく読ませていただきました。世界を旅している次男もこんな経験をしているのかな?などと母親の気持ちにもなって読みました。

沖縄は数年前に仕事で(表向きは仕事として、会社を数時間訪問してあとは遊びでしたが・・)行きました。私は陶器が大好きなので、マイクロバスの運転手さんに無理を言って、予定にはなかった読谷村まで回ってもらったことを思い出しています。

またブログに遊びに来ます。我が家の猫たちともどもどうぞよろしくお願いいたします。